UshirodaKobo DailyKaos ウシロダ工房長の "未来は僕らの手の中"な Cult T-shirts Print Plant Blog
by ウシ ウシオ
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1月28日 ブリがついた。
カセットのお話。ブリがついてしまいました。普通に楽しい。
それでは、今回は再発ネタということで、最近レコードにて再発された2本を。「これは嬉しい再発!」という2本を紹介しましょう。今回も上級者向け(マッドネスと言う意味)のカセットテープである!!
まずは、こちら。BANNLYST split with ANGOR WAT - KT03/84 (NORWAY) ANGOR WATの方では無く、BANNLYSTの方。再発でLPが出ましたね。これは激烈素晴らしい音源である!ANGOR WATはどうでしょうか・・・。軍配は確実にBANNLYSTに上がると思うのですが。ANGOR WATはナオヒロくん好きかな・・・?(笑)
BANNLYSTはレコードで聴けるのは、どちらもX-PORT PLATERからのリリース、EPの単独音源と"VA-NA ELLER ALDRI"のみだと思うのですが、あとはcomp tapeのみ。再発LPには何曲入ってるのか分かりませんが、このテープは14曲入り。
再生状態はVG+程度。聴く分には全く問題無し。演奏が上手いんですよね。特にギター。このレコーディング音質で"TERROR STYRE"(上記VAに収録曲)が聴きたかった!LPを聴いた方はご存知だと思いますが、文句なしにカッチョイイ!!割りにメロディックで、演奏がハード!良い塩梅である!
ANGOR WATのメンバーがオーナーのKnall tapesからのリリース。他のリリースは自身のバンド意外、知りません。こんなの調べても出てきません。(笑)が、テープのインナーに記載されてあるのですが、GIGのオーガナイズ、ファンジン書いたり、ディストリビュートもする、と。そして、"interested in hearing from you!" レッツトレード!の様なことも書いてあるので、。住所を見てみると、Tronheimという町らしいのですが、必殺Google地図で調べてみたところ、首都Osloから真北へ500kmほどの海の町。こんなところで!?と目を疑ってしまいます。
続いてこちら。RAZOR BLADES / Hateful Youth (DENMARK) まずは見た目から。全く同じ2本なのですが、実はインナーに違いがあります。 一見、間違い探しな感じですが。(笑)4箇所の違いがあります。さあ!どーこだ!?
【回答】
・まずはテープのラベル。これは難易度1ですね。バンド名とタイトルが入ってるのと入ってないのと。
・次は、背表紙(?)部分。上がDK-DECAY、下がDECAY-RECORDS!となっています。
・3つ目はアドレス(住所)!ここに気づいた貴方は中々のものです。そして、なぜ2本あるのか薄々感づいてくるのでは?そんな方は凄い!クレイジーでマッドネスな部類に入るでしょう!(笑)
・最後はコメント!(これは文字が小さすぎて、誰にもわからないと思います。スイマセン)リリース情報が書かれてます。
これは推測ですが、上のは国外流通用。下のは国内販売用だったのだと思います。国外用にはシッカリと英語で表記。国内はデンマーク語で記載されてあります。その成果もあってか、各国のコンピレーション参加しています。でも、テープコンピがほとんど・・・(汗)レコードで聴けるのは単独音源と、Flere Døde Pansere とのSplit EPのみ。日の目が当らなかったが残念、不運だったのかな。
コメントの欄には、国外版にはsplit EPの事が書かれてて、国内版には"VA-tommorow belong to us"(DECAY RECORDSのリリース。1本目)の事が書かれてるという事から、リリースの順は、国内→国外で会った事が予想されます。しかも1年後とか?ということは、国内版が1983年で国外版が84年のリリースと言うこと。アドレスが違うのは、その間に引っ越したからかな?(笑)
内容は言わずもがなの素晴らしい最凶RAW ATTACK PUNK!中にはゆるい曲もあるのですが、問題は無いと思います。デンマークでは一番好きなHCバンドであります。再発LPはどの音源が入ってるのか分かりませんが、でもジャケってコレと同じでしたよね?だったら、このテープも入ってるんじゃないのかな?だとすると、LP、断然お勧めであります!
DOLLのD-BEAT特集でこの2バンドのテープが写真で掲載されてましたね。「なんだ!?これは!?」と、衝撃を受けて血眼になって探した方は日本に10人くらい居た(もう少し居るかな)のではないでしょうか?(笑)幸運とタイミングに恵まれ、手に入れることが出来ました。いや、テープを本気で探す人なんて居ないか。(笑)
うーん、やっぱりスカンディナビアンが人気なのもうなずける気がしてきました。UKに比べるてDIY精神が溢れてるもんね。もちろん、UKもDIYだったんだろうけど、ちょっとだけ違うような。隠し味、調味料が違う感じ。やっぱ、国の文化、歴史とかが違うからかな。それにショボイしね、音が。演奏も。UKにはあまりそこういったDIY精神や繋がって行こう!な感じは見られないリリースが多いような気がします。特に80年代初期らへん。中期からその様なのが増えてくるのかな?僕が知らないだけかもしれませんけど。
自分から繋がって行こうとする意思が大いに見て取れる2本でした。
おお!これはかなり良いこと言ったな!
コメンテーターだ!素晴らしい(笑)
これは、この、繋がって行こう(行きたい)"感じ"は、デジタルでは決して味わえないです。
絶っっっっ対に。アナログならではの"感じ"です。デジタルは便利ですけどね。
ああ、これは、僕も自分に言い聞かせよう。
楽しい\(^3^)/
次は何レビューしようかな。
それでは、今回は再発ネタということで、最近レコードにて再発された2本を。「これは嬉しい再発!」という2本を紹介しましょう。今回も上級者向け(マッドネスと言う意味)のカセットテープである!!
まずは、こちら。BANNLYST split with ANGOR WAT - KT03/84 (NORWAY)
BANNLYSTはレコードで聴けるのは、どちらもX-PORT PLATERからのリリース、EPの単独音源と"VA-NA ELLER ALDRI"のみだと思うのですが、あとはcomp tapeのみ。再発LPには何曲入ってるのか分かりませんが、このテープは14曲入り。
再生状態はVG+程度。聴く分には全く問題無し。演奏が上手いんですよね。特にギター。このレコーディング音質で"TERROR STYRE"(上記VAに収録曲)が聴きたかった!LPを聴いた方はご存知だと思いますが、文句なしにカッチョイイ!!割りにメロディックで、演奏がハード!良い塩梅である!
ANGOR WATのメンバーがオーナーのKnall tapesからのリリース。他のリリースは自身のバンド意外、知りません。こんなの調べても出てきません。(笑)が、テープのインナーに記載されてあるのですが、GIGのオーガナイズ、ファンジン書いたり、ディストリビュートもする、と。そして、"interested in hearing from you!" レッツトレード!の様なことも書いてあるので、。住所を見てみると、Tronheimという町らしいのですが、必殺Google地図で調べてみたところ、首都Osloから真北へ500kmほどの海の町。こんなところで!?と目を疑ってしまいます。
続いてこちら。RAZOR BLADES / Hateful Youth (DENMARK)
【回答】
・まずはテープのラベル。これは難易度1ですね。バンド名とタイトルが入ってるのと入ってないのと。
・次は、背表紙(?)部分。上がDK-DECAY、下がDECAY-RECORDS!となっています。
・3つ目はアドレス(住所)!ここに気づいた貴方は中々のものです。そして、なぜ2本あるのか薄々感づいてくるのでは?そんな方は凄い!クレイジーでマッドネスな部類に入るでしょう!(笑)
・最後はコメント!(これは文字が小さすぎて、誰にもわからないと思います。スイマセン)リリース情報が書かれてます。
これは推測ですが、上のは国外流通用。下のは国内販売用だったのだと思います。国外用にはシッカリと英語で表記。国内はデンマーク語で記載されてあります。その成果もあってか、各国のコンピレーション参加しています。でも、テープコンピがほとんど・・・(汗)レコードで聴けるのは単独音源と、Flere Døde Pansere とのSplit EPのみ。日の目が当らなかったが残念、不運だったのかな。
コメントの欄には、国外版にはsplit EPの事が書かれてて、国内版には"VA-tommorow belong to us"(DECAY RECORDSのリリース。1本目)の事が書かれてるという事から、リリースの順は、国内→国外で会った事が予想されます。しかも1年後とか?ということは、国内版が1983年で国外版が84年のリリースと言うこと。アドレスが違うのは、その間に引っ越したからかな?(笑)
内容は言わずもがなの素晴らしい最凶RAW ATTACK PUNK!中にはゆるい曲もあるのですが、問題は無いと思います。デンマークでは一番好きなHCバンドであります。再発LPはどの音源が入ってるのか分かりませんが、でもジャケってコレと同じでしたよね?だったら、このテープも入ってるんじゃないのかな?だとすると、LP、断然お勧めであります!
DOLLのD-BEAT特集でこの2バンドのテープが写真で掲載されてましたね。「なんだ!?これは!?」と、衝撃を受けて血眼になって探した方は日本に10人くらい居た(もう少し居るかな)のではないでしょうか?(笑)幸運とタイミングに恵まれ、手に入れることが出来ました。いや、テープを本気で探す人なんて居ないか。(笑)
うーん、やっぱりスカンディナビアンが人気なのもうなずける気がしてきました。UKに比べるてDIY精神が溢れてるもんね。もちろん、UKもDIYだったんだろうけど、ちょっとだけ違うような。隠し味、調味料が違う感じ。やっぱ、国の文化、歴史とかが違うからかな。それにショボイしね、音が。演奏も。UKにはあまりそこういったDIY精神や繋がって行こう!な感じは見られないリリースが多いような気がします。特に80年代初期らへん。中期からその様なのが増えてくるのかな?僕が知らないだけかもしれませんけど。
自分から繋がって行こうとする意思が大いに見て取れる2本でした。
おお!これはかなり良いこと言ったな!
コメンテーターだ!素晴らしい(笑)
これは、この、繋がって行こう(行きたい)"感じ"は、デジタルでは決して味わえないです。
絶っっっっ対に。アナログならではの"感じ"です。デジタルは便利ですけどね。
ああ、これは、僕も自分に言い聞かせよう。
楽しい\(^3^)/
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by usirodakobo
| 2012-01-28 20:57
| 日記
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